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マイホーム購入資金は、教育資金、セカンドライフ資金と並んで人生の3大資金といわれるほどの大きな支出です。多くの場合は、20年〜30年以上にわたる長期のローンを組んでの購入となります。
マイホームの購入にはその物件の購入費用だけではなく、税金、保証料、団体信用保険料、不動産業者への手数料などの諸費用がかかります。
通常、物件価額の3割程度は自己資金を用意するべきであると言われています。
最近では物件価額の100%までローンを組むことができる場合もありますが、住宅ローンをいくら借りることができるかで物件を選ぶのではなく、月々の返済額がいくらなら無理なく返済ができるかを考えて住宅ローンの借入額を決定し、自己資金と合わせていくらになるかによって購入できる物件を選ぶ必要があります。 |